仙台市歴史民俗資料館は4月17日まで、企画展「和の道具~くらしの知恵と工夫~」を開催中。
明治時代の文明開化以降、西洋のさまざまな道具がわが国にもたらされている。文明開化以前の江戸時代以前から用いられてきた道具を「和の道具」とし、和と洋のくらしの相違と融合を紹介。また、電化以前の日常のくらしで使用されてきた道具を紹介し、手間と時間をかけながらも知恵と工夫をめぐらせていたかつてのくらしを振り返る。
展示解説、講座、体験イベントも開催。特別展図録「和の道具~くらしの知恵と工夫~」(1000円)も発売中。
特別展「和の道具~くらしの知恵と工夫~」
開催期間:4月17日まで
休館日 :月曜(休日にあたれば翌日)
休日の翌日および第4木曜日
入館料 :一般・大学生240円/高校生180円/小・中学生120円
※団体料金あり、「いつでもパスポート」利用可能、各種減免あり
展示解説:2月13日・3月21日・4月2日・4月16日
※いずれも午前/午後に開催
講座 :「仙台における筆記具~仙台筆・仙台硯から万年筆へ~」(2月5日)
「食物保存の知恵~漬物を例に~」(2月19日)
※いずれも事前申込制
イベント:「張り板をしてみよう」3月19日(午前/午後)
※事前申込制。3月9日必着
イベント情報:http://www.sendai-c.ed.jp/~bunkazai/~rekimin/kikakuten/index.html#wanodougu
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。
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