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生きて在ることの静かな明るさ。前橋文学館、第29回萩原朔太郎賞受賞者 「岸田将幸展」を開催【関越自動車道 前橋ICより車で約5km】

2022年02月02日 14時00分更新

 前橋文学館では2月5日より「生きて在ることの静かな明るさ-第29回萩原朔太郎賞受賞者 『岸田将幸展』」を開催する。

 第29回萩原朔太郎賞受賞を記念して、受賞者・岸田将幸(きしだ まさゆき)さんの企画展を開催する。受賞作「風の領分」までの歩みを岸田さん所蔵の関連資料とともに展示で紹介するという。

 岸田将幸さんは1979年愛媛県生まれの詩人、農家。著作に「風の領分」(書肆子午線、2021年)で第29回萩原朔太郎賞受賞。詩集に「生まれないために」(七月堂)、「死期盲」(思潮社)、「丘の陰に取り残された馬の群れ」(ふらんす堂)、「〈孤絶‐角〉」(思潮社、第40回高見順賞受賞)、「亀裂のオントロギー」(思潮社、第6回鮎川信夫賞受賞)がある。

生きて在ることの静かな明るさ-第29回萩原朔太郎賞受賞者 岸田将幸展

期間:2月5日~5月8日
場所:前橋文学館2階企画展示室
開館時間:9時~17時(最終入館は16時30分まで)
料金:一般400円
   ※高校生以下無料、障がい者手帳を持つ人とその介護者1名無料
公式サイト:https://www.maebashibungakukan.jp/kikaku/4902.html

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