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成熟期を迎えた時代の洋画家たちはなにを表現していったのか? 本間美術館にて「大正・昭和の洋画家たち -中村彝・松本竣介など-」2月14日まで開催【日本海東北自動車道 酒田ICより車で約7km】

2022年02月07日 17時00分更新

 山形県酒田市の本間美術館では2月14日まで、「大正・昭和の洋画家たち -中村彝・松本竣介など-」を開催中。

 大正後期から昭和初期には、多くの作家が渡欧し新しい知識と技術を学び洋画は成熟期を迎え、以後は戦争や不況など世界的な不安定のなかで時勢と向き合いながら美術団体の分立派生を繰り返し、多くの洋画家たちが日本の絵画表現の可能性を模索しました。 本展では、大正から昭和にかけて活躍した中村彝、前田寛治、宮本三郎、松本竣介、香月泰男、三岸節子などの洋画家たちの小品油彩画を中心に紹介。新たな絵画表現を模索し創造した洋画家たちの個性豊かな作品を見ることができる。

大正・昭和の洋画家たち -中村彝・松本竣介など-
開催期間:2月14日まで
開館時間:9時~16時30分(入館は16時まで)
休館日 :火・水曜日(祝日の場合はその翌日)
入館料 :一般1000円/高・大学生450円/小・中学生無料 
 ※団体料金あり
 ※上記入館料で国指定名勝「本間氏別邸庭園(鶴舞園)」「清遠閣」も観覧可能
イベント情報:https://www.homma-museum.or.jp/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/ai1ec_event-1939/?instance_id=462

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
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