まるで妖精!?　可憐な姿が魅力の「フクシア」展示会、札幌百合が原公園で開催中。8月14日まで【札樽自動車道 札幌北ICから約5km】

展示会「フクシア ～多彩な花色と花形のフクシアコレクション～」

　札幌市百合が原公園内の百合が原緑のセンターでは、展示会「フクシア ～多彩な花色と花形のフクシアコレクション～」を8月14日まで開催中。

　緑のセンターの温室にて、130種類200鉢の多種多様なフクシアを展示している。フクシアはアカバナ科フクシア属で、原産地は中米から南米が多く、西インド諸島にも分布している。暑さに弱く、気温が高い本州では夏越しが難しいが、北海道の冷涼な気候は育てやすいという。

　ふっくら丸い蕾からまるで天使が羽ばたくような花が咲く「ローズ オブ キャッスル」や、真紅のドレスをまとった妖精のような花姿の「ロルトズ ルビー」をはじめ、珍しいフクシアの原種なども展示する。

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