マムロガワクジラの全標本を公開! 山形県立博物館「発掘30周年・マムロガワクジラ、新生代の海を泳ぐ ~やまがた北部の古生物~」を開催中【山形自動車道 山形蔵王IC-山形蔵王PA から約6km】
山形県立博物館は8月28日まで「発掘30周年・マムロガワクジラ、新生代の海を泳ぐ ~やまがた北部の古生物~」を開催している。
マムロガワクジラは、山形県真室川町大沢で発見された600万年前の鯨類化石で、大型ヒゲ鯨類を中心とする複数個体が混合した化石群。1992年から94年にかけて発掘調査がされたという。
今年発掘から30年となることを記念し、本展ではマムロガワクジラの全標本を公開し、発掘時に産出した貝類、サメ類、鰭脚類などの化石や新庄盆地の多様な化石も展示する。
発掘30周年・マムロガワクジラ、新生代の海を泳ぐ ~やまがた北部の古生物~
会場:山形県立博物館 第3展示室
期間:8月28日まで
時間:9時~16時30分(入館は16時まで)
休館日:月曜日
入館料:大人300円/学生150円
※団体割引あり
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