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大画面を活かした東洋らしい世界を楽しもう! 東北歴史博物館にてテーマ展示「仙台の近世絵画-東東洋の屏風-」9月4日まで開催中【三陸沿岸道路 多賀城ICから約1.6km】

2022年08月10日 13時30分更新

 宮城県の東北歴史博物館は9月4日まで、テーマ展示「仙台の近世絵画-東東洋の屏風-」を開催中。

 仙台を代表する近世画家の一人である東東洋の屏風を紹介。屏風は部屋の仕切りや目隠しなどに用いられる調度品だが、そこに絵が描かれることで空間を演出する装飾品としての役割も持ち、屏風の大きな画面は目の前に広大な風景があるように感じさせたり、季節や時間、場所の異なる場面をひとつの屏風のなかに表現することを可能とした。

 展示する東洋の屏風はそれぞれテーマは異なるものの、いずれもそうした大画面の特質が活かされた構図に東洋らしい情緒ある雰囲気やユーモアを含んだ世界が描き出されている。

仙台の近世絵画  -東東洋の屏風
開催期間:9月4日まで
開館時間:9時30分~17時(発券は16時30分まで)
休館日 :毎週月曜日(祝日・休日の場合は翌平日)
観覧料金:常設展観覧料金で観覧可能
     一般460円(20人以上の団体は360円)
     小中高校生は無料
イベント情報:https://www.thm.pref.miyagi.jp/exhibition/6222/

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
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