100点以上の資料を初公開！　国立歴史民俗博物館、特集展示「『もの』からみる近世 『印籠とたばこ入れ』」10月25日から【東関東自動車道 四街道ICから約8km】

　千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館では、特集展示「『もの』からみる近世 『印籠とたばこ入れ』」を10月25日～12月4日の期間に開催する。

　同館は、平成25（2013）年度に根付・印籠・袋物のコレクション、平成28（2016）年にたばこ入れ、平成30（2018）年度には印籠及び印籠箪笥を相次いで受贈した。今回の特集展示は、館蔵資料の中から、男性の装身具である印籠とたばこ入れをとりあげて未公開資料を中心に展示。100点以上の展示資料のほとんどが今回初公開される。

　本展示では、印籠とたばこ入れの多様な素材や細密工芸技術、ウィットに富む装飾デザインなどを通じて、都市を中心に華開いた豊かな生活文化を浮き彫りにする。

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。