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平和で穏やかな信州の里を描いた作品が揃う常設展示「郷愁の画家・丸山晩霞3」開催中!【上信越自動車道 東部湯の丸IC-東部湯の丸SAから約1km】

2023年02月02日 13時15分更新

丸山晩霞「長入」1898年頃 水彩、紙

 長野県東御市の丸山晩霞記念館は3月26日までの期間、常設展示「郷愁の画家・丸山晩霞3」を開催している。

 丸山晩霞は1867年(慶応3年)、現在の東御市祢津に生まれた。家業は養蚕業と蚕種製造業を営む農家で、父は蚕種貿易商として横浜に滞在することが多く、帰郷の際には土産として持ち帰った錦絵などを見ながら育ったことが、絵画を志す始まりであったとされている。

丸山晩霞(1867年〜1942年)

 本展では、主に信州の里を描いた作品を中心に展示。ほとんどが明治期の作品で、作品に描かれた日本の平和で穏やかな風景が、心を和ませてくれるという。丸山晩霞のほか、三宅克己、吉田博、浅井忠の作品も少数だが同時に展示している。

郷愁の画家・丸山晩霞3
会期:〜3月26日
場所:丸山晩霞記念館(長野県東御市常田505-1 東御市文化会館併設)
開館時間:9時〜17時
休館日:月曜日
観覧料:高校生以上200円(150円)/小・中学生100円(70円)/障がい者割引 無料(同伴者1人も無料)
※( )内は15人以上の団体料金
※市内の中学生以下は無料

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。 またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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