長野県長野市の「水野美術館」は3月26日まで、水野コレクション「花鳥を愉しむ ―池上秀畝、松林桂月、花鳥画の名手たち」を開催中。
本展では、花鳥画を中心に草花や樹木をテーマとした近・現代の日本画で展示室を彩る。 白梅に留まる一羽のシジュウカラが愛らしい松林桂月「早春」や、豊かな色彩の花々と黒い叭々鳥（ははちょう）の対比が鮮やかな池上秀畝「盛夏」、あるいは紅葉した木々を描いた児玉希望や伊東深水らによる秋の情景などを展示。
季節の訪れを感じる叙情豊かな作品から生命力あふれる力強い大作まで、花や生き物たちの色鮮やかな共演を楽しめる展覧会。
水野コレクション「花鳥を愉しむ ―池上秀畝、松林桂月、花鳥画の名手たち」
開催期間：3月26日まで
休館日：月曜（祝日の場合は翌日）
開館時間：9時30分～17時（入館は16時30分まで）
観覧料：一般1000円／中高生600円／小学生300円
※20名以上の団体は各100円引き
※小中学生が授業の一環として利用する場合は無料
※小中学生は、毎週土曜日は無料
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳を持つ人と付添1名は半額（要手帳提示）
※着物で来館の人は半額
イベント情報：https://mizuno-museum.jp/exhibition/2023_01_exhibition/
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
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