「はこだて国際民俗芸術祭」は、2021年の第14回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、例年とは異なる内容での開催を検討中と発表した。
本イベントは2008年にスタートし、現在までに50の国などから、2100人以上のアーティストが参加している。世界の民俗芸術団体やアーティストが函館を訪れ、元町公園の特設ステージを中心に、音楽、ダンス、大道芸などパフォーマンスを披露する。また、函館市内や世界各国のフードと雑貨を販売するコーナーも設けられる。
昨年の第13回では、新型コロナウイスル感染症の流行により、元町公園でのイベント開催を中止。その代わり、五稜郭公園で配信を含めた新しい舞台表現「モーツ・アート」や、道の駅で小規模ライブ「どこでも芸術祭」などを行なった。
2021年も8月5日~11日に元町公園、ペリー広場で開催される予定だったが、移動の制限や、感染症防止対策にかかる負担が大きいことから、海外アーティストの招聘を断念した。今回はコミュニティーの進化や、オンラインスキルの開発に取り組み、異なる内容の開催へ向けて準備を進めるとしている。詳細は公式サイトにて後日発表予定。
はこだて国際民俗芸術祭
住所:元町公園(北海道函館市元町12−18)
最寄り:道央自動車道 七飯大川ICより函館新道(函館方面)車で約13km
住所:元町公園(北海道函館市元町12−18)
最寄り:道央自動車道 七飯大川ICより函館新道(函館方面)車で約13km
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。
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