少女マンガのパイオニアを知る 川越市立美術館「画業60年のかわいい伝説 花村えい子と漫画」8月7日から【関越自動車道 川越ICより車で約5km】
2021年06月28日 15時30分更新
川越市立美術館は8月7日から、特別展「画業60年のかわいい伝説 花村えい子と漫画」を開催する。開催期間は9月12日まで。
本展は、少女マンガのパイオニアとして知られる川越出身のマンガ家・花村えい子氏(1929-2020)のマンガ原画や、当時の掲載誌等の貴重な資料を展示するもの。くわえて、交流のあったマンガ家たちの資料も展観する。
掲載作品は以下のとおり。
・「花明の譜」扉絵 1989年
・「マドレーヌシリーズ」イラスト 1970年代
・スケッチブック「マドレーヌ」(ショウワノート)1967年
・「霧の中の少女」(ショウワノート) 1967年
・「霧の中の少女」1966年
観覧料(個人/団体)は、一般600円/480円、大学生・高校生300円/240円。中学生以下、身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳の所持者と介護者1名は無料。また、「川越きものの日」にちなみ毎月8、18、28日に着物で来館すると団体料金で入場できる。開館時間は9~17時(入場は16時30分まで)。
花村氏は、キラキラの目にカラフルな髪の色をはじめ、現在にいたるマンガの少女像の原型を創りだしたとされている。埼玉県立川越女子高校を卒業し、女子美術大学で学んだ花村氏は、結婚後、貸本屋時代の1959年にマンガ家としてデビューした。可愛い少女のイラストは文房具のキャラクターとしても起用され、そのイメージは広く流布された。また、読者層の成長にあわせて抒情的なマンガを描くようにもなったほか、「源氏物語」をはじめとする古典文学をマンガにするなど活動の幅を広げた。代表作はドラマの原作にもなった「霧のなかの少女」や川越を舞台にした「花影の女」など。
画業60年のかわいい伝説 花村えい子と漫画
開催日時:8月7日~9月12日
会場:川越市立美術館
住所: 〒350-0053 埼玉県川越市郭町2丁目30−1
最寄り:関越自動車道 川越ICより車で約5km
駐車場:無料/約50台(美術館、博物館、本丸御殿、蔵造り資料館4館共用)
開館時間:9~17時(入場は16時30分まで)
観覧料(個人/団体):一般600円/480円、大学生・高校生300円/240円
中学生以下、身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳の所持者と介護者1名は無料
毎月8、18、28日に着物で来館すると団体料金で入場可能
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。
(C)FMG/Eiko Hanamura
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