江戸時代の武士の“習い事”に注目！　もりおか歴史文化館、企画展「南部家のたしなみ ―射る・騎る・撃つ―」4月29日から【東北自動車道 盛岡ICから約6km】

　岩手県盛岡市のもりおか歴史文化館では、企画展「南部家のたしなみ ―射る・騎る・撃つ―」を4月29日より開始する。

　盛岡藩主やその子どもたちは、兵学や射術、茶道、馬術など、毎日何かしらの学問や芸事を学んでいた。

　本展は、彼らが稽古した様々な学問や芸事の一つ一つを見直すことで、なぜ学び、稽古することで何を得ようとしていたのかを探ろうとする展示となっている。一昨年度の和歌・絵画・書、昨年度の能楽・茶道・香道に引き続き、今年度は武士の本分である弓術や馬術など武芸を取り上げ、江戸時代の南部家の学びについて探る。

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