長沼芸術の到達点と郷土への思いを辿る 山形県「長沼孝三彫塑館」にて第1期収蔵品展「ふるさとを想う 春の彫塑と念仏踊」開催中【東北中央自動車道 米沢北ICから約25km】
山形県長井市の長沼孝三彫塑館は6月18日まで、長沼孝三彫塑館第1期収蔵品展「ふるさとを想う 春の彫塑と念仏踊」を開催中。
同館は丸大扇屋に生まれた彫刻家・長沼孝三の作品や遺品などを収蔵し、年間3期の展覧会を通じてその作家像を紹介している。第1期となる本展では、作家が晩年に取り組んだ、長井市の伊佐沢地区に伝わる県指定無形民族文化財「伊佐沢念仏踊」をモチーフとした連作を中心に、郷土への思いが込められた作品や、制作のためにまとめられた資料などを展示。
長沼孝三彫塑館第1期収蔵品展「ふるさとを想う 春の彫塑と念仏踊」
開催期間:6月18日まで
休館日:月曜日・5月31日
開館時間:10時~17時(入館は16時30分まで)
会場:長沼孝三彫塑館
入館料:大人300円/高校生200円/小中学生100円
イベント情報:https://www.bunkyounomori.com/event-exhibition/春の彫塑と念仏踊り/
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