札幌芸術の森美術館「深堀隆介展　水面のゆらぎの中へ」9月16日より開催【札樽自動車道 札幌西ICから約24.5km】

　北海道の札幌芸術の森美術館では9月16日より「深堀隆介展　水面のゆらぎの中へ」が開催される。

　金魚に魅せられ、創作を続ける美術作家・深堀隆介。透明樹脂にアクリル絵具で何層にも重ねて描く「2.5Dペインティング」とも称される斬新な技法により立体感のある金魚を作り出してきた。

　 本展では初期の立体作品から、絵画、映像、大規模なインスタレーションなど新作を含む作品およそ300点を紹介。

　深堀が一貫して取り組んできた金魚の造形にあらためて光をあて、描くこと、リアルであることに対する作家の思想に迫る展覧会だという。

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