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卵から上質な「会津地鶏」の各種料理を味わう「あいづ食の陣・冬 会津地鶏」【磐越自動車道 会津若松ICから4.5km】

2024年02月05日 12時30分更新

 会津若松市内では3月31日まで、参加店舗にて「あいづ食の陣・冬 会津地鶏」を開催中。

 「あいづ食の陣」は会津若松市内の飲食店や宿泊施設の料理人がそれぞれに腕を振るう食の一大イベント。1年間通して行われるが、3ヵ月ごとに素材が変わり、その度に参加店もメニューも変わる。

 1月~3月の食材は「会津地鶏」。会津地鶏は今からおよそ400年前に会津に持ち込まれたといわれ、大変美しい羽装を持ち鑑賞用として飼われていたが、飼育する人も少なく絶滅寸前となっていた「幻の鶏」。

 会津地鶏の復活のきっかけは昭和62年、福島県が会津地方の農家から譲り受けた会津地鶏を鑑定したところ、「会津地鶏は会津固有の種である」ことが判明し、原種として維持・増殖。 現在の「会津地鶏」はその原種を改良し、大型で肉質もよく産卵能力を向上させた品種。ほどよい歯ごたえとコクのある旨味が会津地鶏の最大の特徴。また、会津地鶏は、通常の鶏と比べて半分程度しか卵を産まないこともあり、卵本来のコクや旨みが凝縮された美味しい卵となっている。

会津地鶏のおいしさの理由

 あいづ食の陣・冬 会津地鶏では、和食11店舗、洋食・中華8店舗、居酒屋10店舗、カフェ8店舗、宿5施設がそれぞれ会津地鶏や卵を使ったメニューを展開する。

あいづ食の陣・冬 会津地鶏
開催期間:3月31日まで
参加店舗:会津若松市内の飲食店・宿泊施設
イベント情報:https://aizu-shokuno-jin.jp/aizu_chicken/

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
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