作品をとおして見る女性美のありようの変化 福島県立美術館「美人画の雪月花 培広庵コレクション展」3月23日~5月12日開催【東北自動車道 福島西ICから約7km】
福島県立美術館は3月23日~5月12日、企画展示「美人画の雪月花 培広庵コレクション展」を開催する。
画家・竹久夢二の「夢二美人」に代表される憂いを含んだ女性像や、モダンなライフスタイルを反映した新しい女性たちの姿が大正から昭和初期にかけて数多く描かれた。長い時間と情熱をかけてそうした「美人画」を蒐集してきた培広庵氏のコレクションから、上村松園や北野恒富、島成園、土田麦僊ら京都大阪を主に活動の舞台とした画家や、江戸浮世絵の流れをくむ鏑木清方、伊東深水、山川秀峰ら、東西美人画家の名品およそ150点を特別公開。
過去に開かれた培広庵コレクション展のなかでも最大規模の展覧会となり、作品をとおして時代と世相、各画家ならではの表現、女性美のありようの変化を楽しめるものとなる。
美人画の雪月花 培広庵コレクション展
開催期間:3月23日~5月12日
休館日:月曜(4月29日、5月6日は開館)、4月30日、5月7日
観覧料:一般・大学生1000円(800円)/高校生600円(500円)/小・中学生400円(300円)
※()は当日20名以上の団体
※未就学児は無料
※身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳を持つ人は無料
イベント情報:https://art-museum.fcs.ed.jp/exhibition/upcoming
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
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