新潟県の新潟市新津美術館では7月7日まで、「連載完結記念 ゴールデンカムイ展」を開催中。
本展は明治末期の北海道・樺太が舞台の大人気漫画「ゴールデンカムイ」の冒険・歴史・文化・グルメ・狩猟といった本作品の魅力を凝縮した、大規模展覧会。
120点を超えるイラストのほか、作中に登場した民具などの関連資料を多数展示。金塊争奪戦を発端とした元兵士の杉元佐一やアイヌの少女アシリパたちの躍動を体感、二人がたどった旅路を追体験できる空間を届けるという。
また、展覧会場へ続く美術館内アトリウムには新潟会場限定の特別フォトスポットを設置。杉元佐一やアシリパなど10名のパネルがアトリウムのいたるところに登場するという。新潟出身である鶴見中尉たち第七師団の面々による巨大バナーや、キャラクターが勢揃いする看板も設置される。
さらに、来場者特典として野田サトル氏描きおろしのイラストを使用したミニ色紙を曜日変わりで、会期中の毎週水曜日に入場でお面「脱獄王 白石由竹ウェンズデー」、会期中の毎週土曜日に入場でお面「鶴見中尉サタデー（鶴見中尉または鯉登少尉の2種類 ランダム）」をプレゼントする（いずれも配付はチケットまたは招待券の枚数分に限る）。
連載完結記念 ゴールデンカムイ展
会場：新潟市新津美術館
期間：～7月7日
※6月3日・10日・24日は休館
開館時間：10時～17時
※観覧券販売および入場は16時30まで
料金：一般 1600円
大学・高校生 1400円
中学生以下無料
©野田サトル／集英社
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