“震災やコロナ禍を乗り越える伝統”、南相馬市博物館「受け継がれる伝統のチカラ 相馬野馬追」9月12日まで期間延長開催中【常磐自動車道 浪江ICより車で約19km】
南相馬市博物館では、令和3年度企画展「受け継がれる伝統のチカラ 相馬野馬追」を開催中。
相馬野馬追は福島県相馬地方の伝統の祭りで、国の重要無形民俗文化財に指定されている伝統の祭り。
南相馬市博物館では、震災以降の野馬追の復興のあゆみを中心として、飢饉や明治維新、太平洋戦争、東日本大震災、コロナ禍といった困難な時代にあって、それぞれ工夫を凝らしながら野馬追を継承してきた歴史をふり返り、野馬追とはいかなる行事であるのか、あらためてその根本的意義を考える展示を行なっている。9月12日まで期間を延長して開催中。
受け継がれる伝統のチカラ 相馬野馬追 開催期間:7月3日~9月12日
休館日 :毎週月曜日
※8月9日は開館、8月10日は閉館
観覧料 :一般400円(350円)/高校生200円(150円)/小・中学生100円(80円)
※()は20人以上の団体料金。その他、料金についての詳細は観覧案内を確認のこと
※観覧料には常設展観覧料を含む
無料観覧日:「福島県民の日」8月21日・8月22日
所在地:福島県南相馬市原町区牛来字出口194
イベント情報:https://www.city.minamisoma.lg.jp/portal/culture/museum/tenji/kikakuten_tokubetsuten/r3/15540.html
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
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