美人画など80点あまりの「福富太郎コレクション」を展示
昭和のキャバレー王とはどんな男だったのか? 新潟県立万代島美術館「コレクター福富太郎の眼 昭和のキャバレー王が愛した絵画」が9月18日から【新潟東西道路/国道8号 桜木ICより車で約4km】
新潟県立万代島美術館では9月18日から、企画展「コレクター福富太郎の眼 昭和のキャバレー王が愛した絵画」を開催する。期間は11月7日まで。
本展は、昭和の「キャバレー王」として知られた福富太郎氏(1931-2018)が、事業の成功のかたわらに蒐集した美術品、いわゆる「福富太郎コレクション」を紹介するもの。
本展では、福富氏の人物像にも焦点をあてながら、蒐集のきっかけとなった鏑木清方を代表とする美人画や黎明期の洋画など、同氏がこよなく愛した絵画80点あまりを展示する。生前の福富氏と深く交遊した山下裕二氏(美術史家・明治学院大学教授)の監修により、コレクターとしての審美眼に焦点を当てながら、類稀なるコレクションの魅力を紹介するとのこと。
開催時間は10時~18時。料金は、一般1600円/大高生1300円/小中学生無料。前売券(一般のみ)は1400円。障害者手帳の所持者は、受付で提示すると料金が無料になる。
コレクター福富太郎の眼 昭和のキャバレー王が愛した絵画
開催期間:9月18日~11月7日(9月27日、10月11日、10月25日は休館)
開催時間:10時~18時
場所:新潟県立万代島美術館
住所:新潟市中央区万代島5-1 朱鷺メッセ内万代島ビル5F
料金:一般1600円(1400円)/大高生1300円(1100円)/小中学生無料
括弧内は20名以上の団体料金。障害者手帳の提示者は無料
前売券:一般のみ 1400円
駐車場:2000台
公式サイト:https://banbi.pref.niigata.lg.jp/
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