まずは「てっぱく」の愛称で知られる鉄道博物館を存分に楽しんだあと、ランチにはご当地グルメの大宮ナポリタンを。カフェを備える新感覚スパでくつろいだら、見沼代用水沿いの桜並木を散歩し、うららかな春の日を過ごそう。
日本の鉄道の歴史が詰まった迫力の展示とワクワク体験!
鉄道博物館
「鉄道」「歴史」「教育」をコンセプトに、日本や世界における鉄道システムの変遷などが学べる。屋外含め42両の車両を展示するほか、運転体験なども可能で、一日いても飽きない。
電話:048-651-0088
営業時間:10時~17時(最終入館 16時30分)
定休日:火曜日(ただし3月25日、4月1日は開館)
料金:大人1600円、小中高生600円、3歳以上未就学児300円
駐車場:288台(1000円/日)
昔懐かしいメニューで老若男女に愛されるレトロ喫茶
伯爵邸(はくしゃくてい)
1975(昭和50)年の開店以来、24時間年中無休営業を続ける喫茶店。ご当地名物の大宮ナポリタンをはじめ、オムライスやフルーツパフェなど、どこか懐かしいメニューがめじろ押し。
電話:048-644-3998
営業時間:24時間
定休日:なし
席数:54席(禁煙)
駐車場:近隣の有料駐車場を利用
本格的なフィンランドサウナからDJブースまである遊び心満載のスパ
おふろcafé utatane(うたたね)
入口にはDJブースと大きな暖炉、浴室には本格的なフィンランド風サウナを備える新感覚スパ。館内にはハンモックやソファ、1万冊を超える漫画が並び、思い思いにくつろげる。
電話:048-856-9899
営業時間:入館・入浴 10時~翌 9時(受付終了翌8時30分)、カフェ 日~木 11時~23時(LO22時)、金・土・祝前日11時~翌1時(LO翌0時30分)
入館料:平日 中学生以上1400円、小学生以下700円、土・日・祝 中学生以上1600円、小学生以下800円 ※詳細は公式サイトにて
定休日:なし
席数:36席(禁煙)
駐車場:100台(無料)
「桜の下を散策できる日本一の桜回廊」
見沼(みぬま)田んぼの桜回廊(かいろう)

江戸時代の新田開発で利根川から引かれた見沼代用水。その川べりに沿って桜や春の訪れを告げる野の花が咲く。桜の種類はソメイヨシノを中心に、河津桜、エドヒガン、山桜などがあり、ソメイヨシノの見ごろは例年3月下旬~ 4月上旬。無料の駐車場がある見沼自然公園にはベンチも置かれ、ひと息つける
(写真提供/さいたま観光国際協会)
見沼代用水沿いに総延長20km、約2000本の桜がつらなる。見どころは市内何か所かに分かれるが、必見は見沼区加田屋と見沼自然公園周辺。のどかな田園風景の中、ピンクの帯のように桜が咲き誇る。
電話:048-829-1413(さいたま市都市局みどり公園推進部見沼田圃政策推進課)
営業時間・定休日・料金:見学自由
駐車場:近隣公園の駐車場(無料)または近隣の有料駐車場を利用
SA・PAに“よりみち”
東北道 蓮田(はすだ)SA(下り)
東北道の玄関口として、埼玉、東京のおみやげが充実のSA。専門店やショップで、今熱い商品はこちら!
重厚感のあるバニラ味のバウムクーヘンで、しっとりと豊かな風味が特徴。外はカリッと、中はフワッとした食感で、卵の甘味も感じられる。
揚げ焼きのような香ばしさがあり、1日最高2400個も売れたことがある人気商品。皮はモチッと、口の中にはあんとスープの旨味が広がる。
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