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江戸時代にあった町の姿を見直してみよう 新潟市歴史博物館みなとぴあ、令和3年度新収蔵品展・収蔵品展「近世沼垂町」2022年1月30日まで開催【新潟東西道路 桜木ICより車で約5km】

2021年12月24日 12時00分更新

 新潟市歴史博物館みなとぴあは2022年1月30日まで、令和3年度新収蔵品展・収蔵品展「近世沼垂町」を開催。

 市民から日々寄贈される様々な資料のうち、今年度に寄贈された収蔵品展・新収蔵品を展示する。

 江戸時代に信濃川河口東側には新発田藩の年貢米を収める蔵所とその米を廻送するための湊を持った「沼垂町」があり、同館ではこの沼垂町関係の「沼垂町役所文書」を所蔵。沼垂町役所文書は江戸時代の沼垂町政に関する史料および沼垂町と新潟町とのあいだで起こった争論関係の史料等を中心とする史料群。沼垂町役所文書を中心に見直すことで、2015年に開催した「沼垂」展から、さらに近世期を中心に掘り下げて信濃川河口にあったもうひとつの湊町の姿を紹介する。

令和3年度新収蔵品展・収蔵品展「近世沼垂町」
会期 :2022年1月30日まで
休館日:毎週月曜日(※2022年1月10日は開館)
    年始年末休業(12月27日~2022年1月3日)
開館時間:9時30分~17時
会場 :企画展示室(新潟市歴史博物館 本館1階)
観覧料:無料(※常設展示は別途観覧料必要)
イベント情報:http://www.nchm.jp/contents02_gyoji/02_kikaku_202104_top.html

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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