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独自絵の具を開発してまで描いた純白の雪景色を見に行こう! 南魚沼市トミオカホワイト美術館にて「富岡惣一郎『望郷』」3月15日まで開催中【関越自動車道 六日町ICより車で約8km】

2022年02月16日 14時30分更新

 南魚沼市トミオカホワイト美術館にて「富岡惣一郎『望郷』」3月15日まで開催中

 富岡惣一郎(1922-1994)は、雪が作る白く美しい景色を幼い頃から見て育ち、 雪国に生まれ冬を愛した 自分だからこそ描ける世界があると題材として選んだものは純白の雪景色。雪を表現しても当時の白油絵の具が時間の経過とともに黄変してしまうという難題に自ら絵の具の開発し、試行錯誤を重ねて独自の「トミオカホワイト」を完成させる。
 
 その富岡惣一郎の初期から晩年までの作品と、望郷をテーマに新潟の風景などを展示。

富岡惣一郎「望郷」
開催期間:3月15日まで
開館時間:10時~17時(入館は16時30分まで)
休館日  :毎週水曜日(祝日の場合翌日)
観覧料  :一般500円/小・中・高校生250円
     ※団体料金あり
イベント情報:http://www.6bun.jp/white/event/

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