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クリムトなど19世紀末ウィーンの巨匠の作品に触れよう! 苫小牧市美術博物館「芸術の都ウィーンとデザインの潮流」7月16日から【道央自動車道 苫小牧中央ICから4km】

2022年07月12日 16時10分更新

特別展「芸術の都ウィーンとデザインの潮流」

 苫小牧市美術博物館では、特別展「芸術の都ウィーンとデザインの潮流」を7月16日~8月28日の期間に開催する。

 本展は、トヨタ自動車北海道の創業30周年を記念して開催するもの。19世紀から20世紀初頭にかけて、ヨーロッパでは時代に即した新しい芸術を求めるウィーン分離派をはじめ、アール・ヌーヴォーやバウハウスなど、芸術や文学、デザイン、工芸の総合を図る芸術運動が生まれた。

 本展では、産業と市民活動との結びつきによって支えられている文化芸術のありように着目。19世紀末ウィーンの巨匠グスタフ・クリムト、エゴン・シーレ、オスカー・ココシュカの作品を中心に、“芸術の都ウィーン”の精華とそこをひとつの起点として花開いた工業デザインの潮流を紹介する。

特別展「芸術の都ウィーンとデザインの潮流」
会場:苫小牧市美術博物館
期間:7月16日~8月28日
休業日:月曜日(月曜祝日の場合、その翌平日)
時間:9時30分~17時(入場は16時30分まで)
料金:無料(常設展の観覧は有料)
住所:北海道苫小牧市末広町3-9-7
最寄り:道央自動車道 苫小牧中央ICから4km
TEL:0144-35-2550

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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