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およそ150点の現存する代表作などを展示! 栃木県立美術館「没後40年 山中信夫☆回顧展」を開催【東北自動車道 鹿沼ICから約8km】

2022年07月19日 17時30分更新

 栃木県立美術館では9月4日まで「没後40年 山中信夫☆回顧展」を開催する。

 山中信夫氏(1948年大阪生まれ、東京出身)は、1971年に「川を写したフィルムを川に映す」という衝撃的な35mmフィルム映像作品で鮮烈なデビューを飾りながらも、1982年に滞在先のニューヨークで34歳の若さで急逝した伝説のアーティストとなる。

 没後40年から検証する本展では、およそ150点の現存する代表作だけでなく、貴重なアーカイブ資料を援用しながら、コンセプチュアルな映像とまばゆいピンホール写真による光の遊戯性を再確認して、戦後の視覚芸術に重要な足跡を残した現代美術のレジェンドの一貫した活動の展開を辿る。

没後40年 山中信夫☆回顧展

期間:9月4日まで
開催場所:企画展示室
観覧時間:9時30分から17時(入館は16時30分まで)
休館日:月曜日、7月19日
観覧料:一般800(700)円、大高生500(400)円、中学生以下無料
    ※( )内は20名以上の団体料金

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。 またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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