並河七宝の名品や関連資料等を展示! 茨城県天心記念五浦美術館「並河靖之の雅な技 世界を魅了した明治の京都七宝」を開催【常磐自動車道 北茨城ICから約11km】
茨城県天心記念五浦美術館では9月25日まで、開館25周年記念展Ⅱ「並河靖之の雅な技 世界を魅了した明治の京都七宝」を開催している。
明治時代、輸出用の工芸として人気を博した七宝。並河靖之氏(1845~1927)は、京都で七宝作家として活躍。同氏は武士出身だったが、明治維新後は七宝業に取り組み、海外で人気を博したという。
本展では、並河七宝の名品に加え、下絵等の関連資料、修学院離宮に伝わる江戸時代初期の飾り金具を展示する。
また、同氏と同時期に活躍し「東のナミカワ」と呼ばれた濤川惣助氏の七宝作品なども展示することで、並河七宝の魅力を紹介する。
並河靖之の雅な技 世界を魅了した明治の京都七宝
期間:9月25日まで
会場:茨城県天心記念五浦美術館
開館時間:9時30分~17時(入場は16時30分まで)
入場料:一般840(730)円/満70歳以上420(360)円/高大生630(520)円/小中生320(210)円
※( )内は20名以上の団体料金
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳または指定難病特定医療費受給者証等を持参した人および付添いの1名は無料
※夏休み期間中を除く土曜日は高校生以下無料
※9月15日~21日は満70歳以上無料
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。 またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。
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