宮城県石巻市、石ノ森萬画館では1月21日~4月9日の期間、「『十二国記』山田章博原画展」を開催する。
小野不由美氏による異世界ファンタジー小説「十二国記」の、壮大な世界観を30年以上にわたって美麗なイラストで彩ってきた、山田章博氏の原画展となる。
東北初となる本展覧会では、150点以上の直筆原画が集結。2022年9月刊行の『「十二国記」画集《第二集》青陽の曲』に収録されている「新潮文庫」《完全版》の装画・挿絵作品を中心に、「講談社X文庫ホワイトハート」版の装画・挿絵、グッズ・イベント用の描きおろし作品に加えて、初公開となるラフ画も特別展示し、十二国記シリーズの30年史を辿る。
■「十二国記」山田章博原画展
開催期間:1月21日~4月9日
開館時間:9時~17時(最終入館16時30分)
会場:石ノ森萬画館 2階企画展示室
休館日:毎週火曜日(ただし3月21日、3月28日、4月4日は開館、3月22日は休館)
観覧料:大人900円、中高生600円、小学生250円、未就学児無料(常設展観覧料含む)
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