埼玉県立 川の博物館は3月5日まで、企画展示「土ウォッチング」を開催中。
展示室手前のリバーホールと展示室の導入部分では大型のモノリス(土壌の断面標本)を設置しており、まずはこの迫力あるモノリスで「土」の雰囲気を楽しめる。展示では、「土のことはじめ」として土とは何か、また、土のでき方についてモノリスを用いて解説。土のでき方、土の見方(調査の方法)、モノリスの作り方などを紹介する。
また、川の博物館周辺の土ウォッチングとして周辺の地形と土の関係を、モノリスを用いて解説。このほか、土の中の生きものの紹介や、ウクライナの土、福島の土の現状をウォッチするトピックも用意。「ミニモノリスづくり」(2月4日)や「土は生きている?」(3月4日)などのイベントも開催する。
土ウォッチング
期間:3月5日まで
場所:埼玉県立 川の博物館 本館第2展示室
イベント情報:https://www.river-museum.jp/ex-post/9531/
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。
ハイウェイウォーカーの最新情報を購読しよう