山形県鶴岡市の鶴岡アートフォーラムでは5月28日までの期間、特別展覧会「40周年記念 ピングー展」を開催している。
クレイアニメーションの「ピングー」は1980年に誕生した。
40周年を記念した本展では、原作者オットマー・グットマン所縁の資料展示に加え、当時スイスのスタジオで使われたという本物のクレイ人形やジオラマ、フィルム、日本初公開の原画や絵コンテなど、ピングー制作の貴重な資料およそ400点を一堂に展示する。
当時ピングースタジオで活躍した日本人アニメーター甲藤征史氏への取材記録をもとに語られるピングーのエピソードなど、ここでしか見ることができない貴重な資料も初公開するという。
また、日本で2017年に制作された3DCGアニメーション「ピングーinザ・シティ」より、スペシャル新ムービーなどを公開。
さらに、本展覧会限定のピングーオリジナルグッズや、展覧会場でしか手に入らない先行商品を扱ったショップも登場する。
親子でワクワクする新しいピングーの世界を体験してはいかがだろうか。
40周年記念 ピングー展
期間:5月28日まで
場所:鶴岡アートフォーラム(山形県鶴岡市馬場町13-3)
開館時間:9時〜17時30分/毎週金・土曜日9時〜18時30分
※入場は閉場の30分前まで
休館日:月曜日(5月1日は開館)
観覧料:一般500(400)円/高大生300(240)円/中学生以下無料
※( )内は20人以上の団体料金
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。 またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。
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