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モネの「睡蓮」など名画を展示。郡山市立美術館「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」【磐越自動車道 郡山東ICから約9km】

2024年04月24日 15時00分更新

 郡山市立美術館では、展覧会「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」を6月23日まで開催している。

 第1回印象派展から150周年を迎える2024年、印象派がヨーロッパやアメリカへもたらした衝撃と影響をたどる展覧会を開催。19世紀後半、大都市パリには国外からも多くの画家が集い、新しい絵画の表現手法を自国へ持ち帰った。本展は、西洋美術の伝統を覆した印象派の革新性とその広がり、とりわけアメリカ各地で展開した印象派の諸相に注目する。

 今回、アメリカ・ボストン近郊に位置するウスター美術館のコレクションを中心に、モネやルノワールなどのフランス印象派やアメリカ印象派を代表するハッサムなどの油彩画およそ70点を展示。ウスター美術館は、開館当初から同時代美術として印象派の作品を収集し、1910年にはモネの「睡蓮」を美術館として世界で初めて購入した。本展は、ウスター美術館の珠玉の印象派コレクションを紹介する日本で初めての機会となる。

印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵
会場:郡山市立美術館
期間:6月23日まで
休館日:月曜(4月29日、5月6日は開館)
時間:9時30分~17時00分(入館は16時30分まで)
料金:一般1500円、高・大・専門学校生・65歳以上1000円
 ※中学生以下、障がい者手帳を持つ人は無料
住所:福島県郡山市安原町字大谷地 130-2
TEL:024-956-2200

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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