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19世紀後半以降を「学び」の視点で紐解く。国立歴史民俗博物館「学びの歴史像-わたりあう近代-」を開催【東関東自動車道 四街道ICより車で約8km】

2021年09月15日 20時00分更新

 国立歴史民俗博物館 企画展示室A・Bでは10月12日より、「学びの歴史像-わたりあう近代-」を開催する。

 本展では「人々は何を学んできたのか、なぜ学ぶのか」について、19世紀後半以降、日本列島に近代国民国家が成立していく様相とともに、「学び」という視点から紐解く。

 具体的には、幕末から明治という怒涛の流れの中にあった「学び」の姿を、対外関係史、文化史、経済史、医療・衛生史、アイヌ史などから読み解いたり、「ブラントン日本図」や「元ト昌平阪聖堂ニ於テ博覧会図」など初公開の資料も含め、同館の豊富な館蔵資料を紹介するという。

学びの歴史像-わたりあう近代-

期間:10月12日~12月12日
場所:国立歴史民俗博物館 企画展示室A・B
開館時間:9時30分~17時00分(入館は16時30分まで)※開館日・開館時間は変更する場合あり
休館日:毎週月曜日(休日にあたる場合は開館し、翌日休館)
料金:一般1000円/大学生500円
   ※高校生以下は無料(高校生・大学生は、要・学生証など)
   ※障がい者手帳等保持者は手帳提示により、介助者と共に入館が無料
予約:会場の混雑防止のため、土・日・祝日、会期末(12月7日~12月12日)はオンラインによる入場日時の指定(事前予約)が必要
公式サイト:https://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/project/index.html

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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