Highway Walker

  • Twitterアイコン
  • Instagramアイコン

赤土と青磁釉による独特の作風が魅力! 「中村秀和 作陶展 ―青瓷に魅せられて―」本間美術館で10月12日まで開催【山形区間/日本海東北自動車道 酒田ICより車で約7km】

2021年09月17日 15時30分更新

展覧会「中村秀和 作陶展 ―青瓷に魅せられて―」10月12日まで開催

 山形県酒田市の本間美術館では、展覧会「中村秀和 作陶展 ―青瓷に魅せられて―」を開催中。期間は10月12日まで。

 山形県鶴岡市出身の中村秀和氏は、日本伝統工芸展や日本陶芸美術協会選抜展などに出品し、多数受賞歴のある、今後ますます活躍が期待される陶芸家。陶芸家・荒田耕治氏に師事した後、郷里に工房を構えている。

 中村氏は一般的な磁器の青磁ではなく、赤土に青磁釉を施した「青瓷」に20数年取り組んでいる。凛とした佇まいに、独特の柔らかさと温もりが感じられる、繊細で美しい貫入が最大の見どころ。本展では、青瓷の花器や大皿、鉢などを中心に、近年力を入れている黄玉瓷の作品も併せて紹介する。

 開館時間は、4月~10月は9時~17時(入館は16時30分まで)、11月~3月は9時~16時30分(入館は16時まで)。入館料は一般1000円、高・大学生450円、小・中学生は無料。

本間美術館
住所:山形県酒田市御成町7-7
最寄り:山形区間/日本海東北自動車道 酒田ICより車で約7km
TEL:0234-24-4311

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

この記事をシェアしよう

ハイウェイウォーカーの最新情報を購読しよう