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独自の世界観を構築した長沼孝三の思想と表現に触れよう 文教の杜ながい「第3期収蔵品展『怪の連作~長沼孝三の思想と表現~』」12月26日まで開催中【東北中央自動車道 米沢北ICより車で約25km】

2021年09月30日 11時40分更新

 山形県長井市の文教の杜ながいでは、「長沼孝三彫塑館」にて「第3期収蔵品展『怪の連作~長沼孝三の思想と表現~』」を12月26日まで開催中

 長沼孝三彫塑館では、テーマに合わせて年に3回の展示替えを行なっている。長沼孝三は、戦後に人間愛にあふれる多くの作品を発表していたが、58歳頃を皮切りに人間や社会への批判的な主題に基づいた作品の発表を開始。布で全身を覆った奇妙なポーズの人物たちをモチーフとし、意味深なタイトルも相まって独自の世界観を構築した。その作品群を通じて長沼孝三の思想と表現に触れることができる。

第3期収蔵品展「怪の連作~長沼孝三の思想と表現~」
開催期間:9月14日~12月26日
開催場所:長沼孝三彫塑館
休館日 :月曜日(祝日の場合は翌日休館)
     月末日(10月31日は開館)
見学料 :大人300円(240円)/高校生200円(160円)/小中学生100円(80円)
     ※()は20名以上団体料金
イベント情報:第3期収蔵品展「怪の連作~長沼孝三の思想と表現~」

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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