アイドルグループ「≒JOY(ニアリーイコールジョイ)」のメンバーが、遊んで食べての東日本日帰りドライブをエンジョイする「ニアジョイ どらい部」。今回は天野香乃愛(あまの このあ)さんと藤沢莉子(ふじさわ りこ)さんが、群馬県伊香保町にある水沢うどんの老舗「元祖 田丸屋」を訪れました。伊香保名物水沢うどん、楽しみですね!
これがうどん屋!? まるで旅館のようなたたずまい
首都高から関越道を北上し、駒寄ICで降りて約15分ほど走ると、緑に囲まれた旅館のようなたたずまいの「元祖 田丸屋」に到着です。「水沢うどん街道」として知られるこの通りには、十数軒もの水沢うどんのお店が軒を連ねます。
水沢うどんは、秋田の稲庭、香川の讃岐と並んで、日本三大うどんのひとつに挙げられます。コシが強く、つるりとした喉ごしが特徴。
田丸屋は、1582年創業の歴史を持ち、1989年に建て替えられた200席規模の広々とした店内は映画に出てくる旅館のような趣です。
お店情報「元祖水沢うどん 麺彩房 田丸屋」
住所:群馬県渋川市伊香保町水沢206-1
電話番号:0279-72-3019
営業時間:9:00~15:00(売り切れ次第終了)
定休日:水曜日
公式サイト:https://mizusawaudontamaruya.jp/
天野さんは「おろしうどん」(1650円)、藤沢さんは季節限定の「ばら干しのりうどん」(1650円)をチョイス。
普段あまりうどんを食べないという天野さんは「すごいコシがあってお腹いっぱいになります」とちょっと驚いた様子。藤沢さんが注文した「ばら干しのりうどん」は透明なつゆなのに味はしっかり。その秘密は「白醤油」を使っているから。塩が大好きという藤沢さん、「塩味を感じます。おいしい!」と笑顔でした。
有明産「ばら干しのり」は海苔を板に貼らずに乾燥させるという製法で、チリチリした海苔になるそうです。藤沢さんはシャリシャリとした食感を楽しんでいました。
圧倒的な大きさに驚く絶品!「出汁巻き卵」
実は田丸屋さんには常連さんがうどん以外に必ず注文するという人気メニューがあります。
1本の卵焼きに卵を10個使っているそうです。ふわふわの食感を実現するために、卵液を3回に分けて流し入れ、熟練の職人が絶妙なリズムと力加減で丁寧に焼き上げているそう。多い日には100本近く売れるほどの人気商品です。
出汁にもこだわり、料理研究家の松本忠子(あつこ)さんが考案した「だしみつ」を独自に改良し、キノコからとった出汁を2時間かけて作っているそうです。
天野さんは「すごくいろいろな風味があって、ふわふわしてておいしかった」。藤沢さんも「甘くておいしかった!」「ぎっしりしてる!」と厚みと味わいに感動していました。
藤沢さんは大好きな舞茸の天ぷらと海老の天ぷらも注文。「天然海老の天ぷら」を一口食べると「これ本当に海老?」と目がまんまるに。「身がすごく引き締まってて、食べたことない食感」だそうです。「黒舞茸天ぷら」もとても幸せそうに完食していました。
赤城高原サービスエリア(上り線)で「はちみつ」を満喫
水沢うどんを堪能した2人が次に訪れたのは、関越自動車道上り線の「赤城高原サービスエリア」です。このサービスエリアで特に目を引いたのは、群馬の名産である「はちみつ」をふんだんに使った商品です。
藤沢さんが選んだのは、赤城高原サービスエリア上り線限定の人気メニュー「沼田のはちみつソフト」(610円)。「はちみつがかかっているだけじゃなくて、ソフトクリームの中もちゃんとはちみつの味がする!」と、その濃厚な風味を絶賛。ソフトクリームには、はちみつが練り込まれたラングドシャクッキーが添えられていて、食感も楽しめたようです。
天野さんは「やよいひめみるく」(Mサイズ 580円)を注文。「ミルクというよりいちご感が強くていちご好きにはオススメ」だそうです。
今月の読者プレゼント
今月も、天野さんと藤沢さんから読者の皆様にお土産があります。赤城高原サービスエリア(上り線)で選んでもらいました。
2人が選んだお土産とサイン入り特製ステッカーをセットで各3名、計6名様にプレゼントします。ご希望の方は、ハイウェイウォーカー公式X(@Highway_Walker)の当該ポストをご確認のうえ、ふるってご応募ください!
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