同館50年の軌跡を見よう！栃木県立美術館「題名のない展覧会―栃木県立美術館　50年のキセキ」4月16日～6月26日開催【東北自動車道鹿沼ICより車で約8km】

2022年04月13日 14時30分更新

　栃木県立美術館は4月16日～6月26日、「題名のない展覧会―栃木県立美術館　50年のキセキ」を開催する。

　同館は公立の近代美術館の先駆けとして1972年11月3日に開館し、今年で開館50周年を迎える。これまでに収集した作品はおよそ9000点、開催した企画展は240本にのぼる。

　今回の展覧会は特定のジャンルや時代、作家に注目したものではなく、同館50年の軌跡を過去の企画展や選りすぐりの収蔵品を通してたどる「題名のない展覧会」。企画展示室、常設展示室の全館を使って展示を構成するとともに、歴代のポスターも一堂に公開。作品の制作秘話や学芸員だけが知っている裏話を織り交ぜながら、コレクションの魅力を紐解く。

※会期中、一部展示替えがある

企画展「題名のない展覧会―栃木県立美術館　50年のキセキ」
開催場所：企画展示室・常設展示室
観覧時間：9時30分～17時（入館は16時30分まで）
休館日：月曜日（4月15日まで休館）
観覧料：一般 800円／大高生 500円／中学生以下無料
　※団体料金あり
　※企画展観覧券でコレクション展「題名のない展覧会」第5章も観覧可能
無料日： 6月11日・12日・15日（水・県民の日）
イベント情報：http://www.art.pref.tochigi.lg.jp/exhibition/t220416/index.html

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
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