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砂金採取がどのように行なわれていたのかを知る、東北歴史博物館「東北の古文書 -金山関係資料-」を開催中【三陸沿岸道路 多賀城ICより車で約2km】

2022年05月19日 20時15分更新

 東北歴史博物館では6月5日まで、テーマ展示「東北の古文書 -金山関係資料-」を開催している。

 北上山地南部は、金資源に恵まれた地域で、その金が東大寺の大仏に塗布されたこと、奥州藤原氏の黄金文化を支えたことは有名。

 また、明治時代には日本最大の自然金を産出するなど、昭和40年代まで採掘が行なわれていたという。

 本展は砂金採取がどのように行なわれていたのか、江戸時代、仙台藩領磐井郡西口村で代々砂金採取に関わった及川家の文書を通して、その一端を理解してもらうことを目的として実施される。

東北の古文書 -金山関係資料-

会場:東北歴史博物館
期間:6月5日まで
時間:9時30分~17時(発券は16時30分まで)
休館日:毎週月曜日(祝日・休日の場合は翌平日)
料金:常設展観覧料金で観覧可能
   一般460円(20人以上の団体は360円)、小・中・高校生は無料

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。 またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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