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文化年間の読本ブームを代表する葛飾北斎・曲亭馬琴・柳亭種彦に迫る! 北斎館にて「読本が結ぶ縁 ―馬琴と種彦―」6月12日まで開催【上信越自動車道 小布施PA-小布施スマートICより車で約3km】

2022年05月25日 15時00分更新

 長野県の信州小布施 北斎館では6月12日まで、「読本が結ぶ縁 ―馬琴と種彦―」を開催中。

 読本挿絵を数多く手掛けた葛飾北斎には、読本を通じて親交を持った戯曲者として曲亭馬琴と柳亭種彦がいる。北斎は2人の執筆した物語の挿絵を描き、文化年間初頭の読本ブームを作る傑作となった。

 本展では、北斎が挿絵を提供した曲亭馬琴と柳亭種彦それぞれの作品を解説するとともに、北斎との関係や逸話を紹介。

「読本が結ぶ縁 ―馬琴と種彦―」
開催期間:6月12日まで
休館日 :会期中無休
入館料 :大人1000円/高校生500円/小中学生300円/小学生以下無料
イベント情報:https://hokusai-kan.com/exhibition/3150/

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