千葉県の国立歴史民俗博物館では9月4日まで特別企画「伝統の朝顔」を開催している。
朝顔は古くから多くの人々に親しまれており、とくに江戸時代以降、文化・文政期、嘉永・安政期、明治・大正期など、繰り返し朝顔ブームが訪れ、変化朝顔とよばれる、朝顔に見えないような多様な形の花と葉を持つ朝顔が創り出されてきた。
本展では、「続・外国人がみた変化朝顔」をテーマに、昨年の続編として、エリザ・シドモアや津田梅子、彼女の父である津田仙により明治期に外国で紹介された変化朝顔について、パネルで展示する。
また、くらしの植物苑内のビニルハウス、東(あずま)屋、よしず展示場に、同苑で栽培した鉢植えの朝顔を展示するという。
伝統の朝顔
日程:9月4日まで開苑時間:9時30分~16時30分(入苑は16時00分まで)
場所:国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑
休苑日:毎週月曜日(休日の場合は翌日休苑)
料金:個人 100円
※高校生以下は入苑無料
※障がい者手帳等保持者は手帳等提示により、介助者と共に入苑無料
※博物館の総合展示・企画展示は別途料金がかかる
※博物館の半券の提示で、当日に限りくらしの植物苑に入場可能。また、植物苑の半券の提示で、当日に限り博物館の入館料が割引になる
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。 またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。
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