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300年の歴史を誇る津軽の祭りを展示・特別講座で振り返る! 弘前市立博物館「弘前ねぷた展」開催中【東北自動車道 大鰐弘前ICより車で約11km】

2021年08月06日 13時50分更新

 弘前市立博物館は「弘前ねぷた展」を開催中。期間は9月20日まで。

 弘前ねぷたまつりは300年の歴史を誇る津軽の夏の祭り。ねぷたまつりは、夏の疲れや睡魔を流し去る眠り流しが起源と考えられている。弘前ねぷた展では、ねぷたの歴史を振り返るとともに、疫鬼(えきき:疫病を引き起こす悪い鬼)を退治する神とされる鍾馗(しょうき)のねぷた絵や、昨年の祭りのために描かれた弘前大学のねぷた絵も展示。江戸時代からの記録を交えてその歴史を振り返る。

 また、8月7日には「浮世絵がねぷた絵に与えた影響について」をテーマとした特別講座も開催。14時~15時15分、弘前市立博物館ホールにて(定員50人で先着順、事前の申し込みが必要)。

弘前ねぷた展
開催期間:7月17日~9月20日
休館日 :7月19日・8月16日
開催時間:9時30分~16時30分
観覧料: 一般300円/高校・大学生150円/小・中学生100円
     ※団体割引あり
     ※65歳以上の弘前市民、市内の小中学生、市内の留学生、ひろさき多子家族応援パスポートを持参の方、障がいのある方は無料
所在地 :青森県弘前市大字下白銀町1-6 弘前公園内
イベント情報:http://www.city.hirosaki.aomori.jp/hakubutsukan/

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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