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漆芸界の巨匠の作品を見に行こう! 千葉県立美術館、令和3年度企画展「漆黒のモダン 漆芸家 佐治賢使展」を開催中【東関東自動車道 湾岸習志野ICより車で約11km】

2021年12月22日 16時00分更新

 千葉県立美術館では2022年1月16日まで、令和3年度企画展「漆黒のモダン 漆芸家 佐治賢使展」を開催している。

 佐治賢使(さじ ただし)は、市川市を拠点に活躍した戦後日本の漆芸界の巨匠となる。

 漆黒の漆に施したモダンなデザインが高く評価され、都会の夜景や川べりの景色、昆虫たちが紡ぎだす小さな世界といった多彩なモチーフが、色漆、蒔絵といった伝統的な技法を駆使して表現されているという。

 本展では佐治の初期から晩年までの作品およそ40点と関係資料により、その創作活動の足跡をたどる。

漆黒のモダン 漆芸家 佐治賢使展

期間:2022年1月16日
場所:千葉県立美術館
開館時間:9時~16時30分
休館日:月曜(月曜日が祝祭日の場合は翌日)、年末年始(12月28日~2022年1月4日)
料金:一般500(400)円、高・大生250(200)円 ※( )内は団体料金
中学生以下・65歳以上・障害者手帳を持つ人と介護者1名は無料
公式サイト:http://www2.chiba-muse.or.jp/www/ART/contents/1523866842940/index.html

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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