Highway Walker

  • Twitterアイコン
  • Instagramアイコン

風景画から印象派までの歴史を辿ろう! 茨城県近代美術館「ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ」2月9日から開催【北関東自動車道 茨城町東ICより約6km】

2022年01月27日 14時30分更新

 茨城県近代美術館 は2月9日より、企画展「ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ」を開催する。

 ランスはフランス北東部、シャンパンの本場・シャンパーニュ地方の中心地。街の中心に建つランス美術館は、近代以降、シャンパン醸造や繊維産業によって財を成した地元の蒐集家からの作品寄贈を受けて発展し、特に同地の主要なシャンパン・メゾン、ポメリー社の経営者アンリ・ヴァニエ(1832-1907)が遺贈したコレクションをその中核としている。とくにフランス近代風景画のコレクションでは、ルーヴル美術館に次ぐ規模で所蔵することでも知られている。

 本展はランス美術館所蔵の珠玉の油彩画作品を中心に、版画・資料も合わせたおよそ80点により100年にもわたる風景画を紹介。自然のありのままの姿を捉えたギュスターヴ・クールベ(1819-1877)から、光そのものとして表現するにいたったクロード・モネ(1840-1926)の印象派までの筋道を辿る。

企画展「ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ」
会期  :2月9日~3月27日
開館時間:9時30分~17時(入場は16時30分まで)
休館日 :3月22日 ※水戸の梅まつり期間中は無休
入場料 :一般1210円/満70歳以上600円/高大生1000円/小中生490円
     ※団体料金あり、春休み期間を除く土曜日は高校生以下無料
     ※障害者手帳・指定難病特定医療費受給者証等の提示で無料
     ※3月5日は満70歳以上無料
イベント情報:http://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/exhibition/kikaku/index_next.html

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

ハイウェイウォーカーの最新情報を購読しよう