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“日本画”の本質に迫る! 栃木県立美術館、企画展「日本画のゆくえ」3月21日まで【東北自動車道 鹿沼ICより車で約8km】

2022年02月25日 15時15分更新

「日本画のゆくえ-継承と断絶・模倣と創造」3月21日まで

 栃木県立美術館では、「日本画のゆくえ-継承と断絶・模倣と創造」を3月21日まで開催中。

 18世紀後半に西洋画の画法を取り入れた洋風画が現れ、日本絵画の近代化が進んだ。その西洋絵画(日本における洋画)の対概念として、「日本画」という用語が明治20年代には定着したといわれている。以来、「日本美術院」を中心とした新派と、それに反する保守系美術団体「日本美術協会」が、それぞれ日本の「公絵画」としてのスタイルを模索してきた。

 本展では、現在日本画家として活動する気鋭の画家たちによる作品を展示。明治・大正・昭和の激動期から平成を経て令和に至る「日本画」が、その歴史上に今も存在するのか、それともピリオドを打ったのか、もしくは「新しい日本画」が誕生したのかということを問いかける。

「日本画のゆくえ-継承と断絶・模倣と創造」
会場:栃木県立美術館 企画展示室
期間:3月21日まで
休業日:月曜日(3月21日は開館)
時間:9時30分から17時(入館は16時30分まで)
料金:一般900円、大高生600円、中学生以下無料
住所:栃木県宇都宮市桜4-2-7
最寄り:東北自動車道 鹿沼ICより車で約8km
TEL:028-621-3566

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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