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萩尾氏の400点のSF原画が大集合! 横手市増田まんが美術館「萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく」を開催中【湯沢横手道路 十文字ICより車で約5km】

2022年03月09日 15時30分更新

 横手市増田まんが美術館では3月5日より「萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく」を開催している。

 1969年に「ルルとミミ」でデビュー以降、「ポーの一族」や「トーマの心臓」など不朽の名作を生み、幅広いジャンルを手掛けてきた萩尾望都氏。1975年に発表された「11人いる!」は、従来の少女漫画では例をみない本格的SF作品として、その華麗なる登場が当時の漫画界に衝撃を与えたという。

 本展覧会では、日本の少女漫画史におけるSFの黎明期を担った萩尾望都氏のカラーイラスト、コミック生原稿など、2016年4月に武蔵野市吉祥寺美術館で開催された「萩尾望都SF原画展」での原画をベースに、120点以上を追加したおよそ400点のSF原画が大集合する。

 また会期中は萩尾氏を招いたギャラリートークも開催するという(イベントの日時・参加方法は開催日の1ヵ月前までに同館HP、SNS等で発表)。

萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく

会場:横手市増田まんが美術館 1階コンベンションホール
期間:3月5日~5月29日まで
休館日:第三火曜日(3月15日、4月19日、5月17日)
時間:10時~18時まで(最終入場17時30分まで)
料金:大人800円、高校生600円、中学生400円、小学生200円、未就学児無料
   ※当日券のみ会場にて販売
   ※10名以上の団体で企画展へ入場する場合は入場料金から2割引
   ※各種手帳を持つ人は、本人と付き添い1名まで無料
公式サイト:http://manga-museum.com/hagio-moto_sf

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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