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街道絵から江戸時代の旅の魅力に迫る 那珂川町馬頭広重美術館にて「広重の東海道五十三次 -浮世絵でつづる江戸から京への旅-」4月8日より開催【東北自動車道 矢板ICから約28km】

2023年03月28日 16時30分更新

 栃木県の那珂川町馬頭広重美術館は4月8日より、企画展「広重の東海道五十三次 -浮世絵でつづる江戸から京への旅-」を開催する。

 歌川広重の代名詞ともいえる「東海道五十三次」。出発地の江戸日本橋から到着地の京都までの間に53の宿場があり、当時の人々はその土地土地の風景や食べ物を楽しみながら東海道を旅した。広重の街道絵にはそんな旅の様子が描かれている。本展では、広重の代表作である保永堂版「東海道五拾三次之内」をはじめ、さまざまな街道絵から江戸時代の旅の魅力に迫る。

 同館学芸員によるミュージアムトーク(展示解説)が4月8日・5月14日に行なわれるほか、6月3日には学芸員講座「広重の東海道五十三次」も開催。

企画展「広重の東海道五十三次 -浮世絵でつづる江戸から京への旅-」
会期:4月8日〜6月18日
 前期:4月8日〜5月7日
 後期:5月13日〜6月18日
休館日:月曜日(祝日は開館)、祝日の翌日
開館時間:9時30分~17時(入館は16時30分まで)
入館料:大人500円(450円)/高大生300円(270円)
※()は20名以上の団体料金
※中学生以下は無料
※障がい者手帳等を持つ人・付添1名は半額
イベント情報:http://www.hiroshige.bato.tochigi.jp/archives/exhibition/2265

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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