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4人の写真家が追求した「前衛」とは? 千葉市美術館、企画展「『前衛』写真の精神:なんでもないものの変容 瀧口修造・阿部展也・大辻清司・牛腸茂雄」4月8日から【京葉道路 穴川ICから4.5km】

2023年03月29日 15時30分更新

 千葉県千葉市の千葉市美術館では、企画展「『前衛』写真の精神:なんでもないものの変容 瀧口修造・阿部展也・大辻清司・牛腸茂雄」を4月8日~5月21日の期間に開催する。

 本展では、瀧口修造、阿部展也、大辻清司、牛腸茂雄の4人の作家の交流と創作を辿りながら、1930年代から80年代にわたる日本昭和写真史の一断片を紹介する。

 4人の作家の思想や作品は、互いに影響を与えあい、前衛写真として想起される技巧的なイメージを超えた「前衛」の在り方を示すという。戦前から戦後へと引き継がれた、「前衛」写真の精神を楽しめる。

企画展「『前衛』写真の精神:なんでもないものの変容 瀧口修造・阿部展也・大辻清司・牛腸茂雄」
会場:千葉市美術館
期間:4月8日~5月21日
休館日:5月1日
休室日:4月17日
時間:10時~18時(金・土曜日は20時まで)※入場は閉館の30分前まで
料金:一般1200円(960円)、大学生700円(560円)、小・中学生、高校生無料
   ※障害者手帳を持つ人とその介護者1名は無料
   ※( )内は前売券、および市内在住65歳以上の料金
住所:千葉県千葉市中央区中央3-10-8
TEL:043-221-2311

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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