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寺坂ユミ、シルクでビューティー&こんにゃくでヘルシーな富岡日帰り旅を漫喫

2024年01月12日 12時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) モデル●寺坂ユミ(@129Ym_afilia

ゆみちぃ

「こんにゃくパーク」にお邪魔したゆみちぃ

 アイドルグループ「純情のアフィリア」のゆみちぃこと、お出かけ大好きな寺坂ユミさんが、高速道路を使って東日本を「あっちこっちゆみちぃ」する本企画。第2回はビューティーでヘルシーを求めて富岡製糸場で知られる群馬県・富岡市に行ってきました。

今月のクルマ「マツダ MX-30 Rotary-EV」

ゆみちぃ

マツダの最新PHEV「MX-30 Rotary-EV」(423万5000円~)

 旅のお供はマツダのPHEV「MX-30 Rotary-EV」。今冬11年ぶり復活したロータリーエンジンを発電機に用いた電気自動車で、リアにフリースタイルドア(観音開き)を採用したマツダらしい個性的な1台です。

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「MX-30 Rotary-EV」を運転するゆみちぃ

 フリースタイルドアに戸惑いを覚えたものの、ハンドルを握ると「大きさもちょうどよくて運転しやすいですし、電気自動車だからとっても静か!」とご満悦。「高速道路でもクルマが地面に吸い付いているようで安心感がありますね。電気自動車だけど発電機があるから電池切れの心配がないのもいいですね。運転支援もあるから長距離でもラクラクでした」と笑顔を見せてくれました。

世界遺産、富岡製糸場に向けて出発!

ゆみちぃ

朝9時にASCII.jp編集部で記念撮影!

 今回は世界遺産の富岡製糸場で歴史のお勉強をしたあと、「こんにゃくパーク」でこんにゃくバイキングを楽しむプラン。名付けて「シルクでビューティー、こんにゃくでヘルシーな、富岡日帰り旅」です。

 午前9時、ゆみちぃと担当編集兼お財布係のS、撮影と雑用係のKが都内にあるASCII.jp編集部に集合して出発です。

ゆみちぃ

11時頃、富岡製糸場に到着!

 練馬ICから関越自動車道に乗り、藤岡JCTで上信越自動車道へ。富岡ICで降りて一般道を走ること約10分で富岡製糸場に到着します。都内から約80分と、意外と近いことに驚きです。

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国宝の西置繭所

 富岡製糸場は、明治5年(1872年)に明治政府が日本の近代化のために設立。官営模範器械製糸場として誕生しました。富国強兵を目標に政府は外貨獲得のため、生糸の生産量の拡大と品質向上を急ぎます。洋式の操糸器械を備え、技術者育成を目的とした官営の工場をつくることを決めました。

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場内案内板とゆみちぃ

 敷地面積は、東京ドームとほぼ同じ広さである約5万5000平方メートル。その中には、繭の乾燥・貯蔵・繰糸などから、出荷のために束ねるまでの一連の工程をできるよう、繭の貯蔵庫に繰糸所があります。生産のための工場だけでなく、場内には工女さんたちの寄宿舎や診療所、そして富岡製糸場の設立にかかわったフランス人の生糸技術者ポール・ブリューナ氏のために建てられた宿舎(首長館)などの生活の場もあります。

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世界文化遺産登録されたことの記念碑

 1893年に民間へ売却されましたが、生糸は生産され続けました。ですが化学繊維の台頭や輸出競争力の低下などから、設立から100年余後の1987年3月に操業を停止し、その役目を終えたのでした。ですが、当時のオーナーであった片倉工業は施設を維持。市民団体や自治体の働きかけもあり、富岡製糸工場は国の指定文化財になり、2014年6月25日に世界文化遺産に登録されたほか、繰糸所、東・西置繭所の3棟が国宝に指定されました。

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スマートフォンで解説を聞くこともできます!

 と、解説員の方が40分かけて案内をしてくださるガイドツアー(参加費:大人200円)もあるのですが、アプリを使ってスマートフォンで見学することもできます。ちなみにWi-Fiも完備されていますから安心ですね。

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社宅76の入り口

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カイコの幼虫を見るゆみちぃ

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カイコの幼虫を映すビデオカメラ

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画面でカイコの様子を見ることができる

 まずは生糸の原料であるカイコについて見てみましょう。訪れたのは社宅76という大正時代に建てられた社宅。ここには本物の生きたカイコを見たり、その一生を学べる「カイコの生態展示」があります。「あー、エサを食べている!」と興味津々のゆみちぃ。ビデオカメラでアップした映像も見ることもできます。

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「座繰りによる糸枠飾りづくり体験」をするゆみちぃ

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繭を湯で煮てから「みごぼうき」でなでると、繭糸がからんできます

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一定の繭から出る糸をまとめながら、1本の生糸を作り出す

ゆみちぃ

作った生糸を糸枠に巻き付けていく

 社宅76ではこのほかに、「座繰りによる糸枠飾りづくり体験」(要予約/1名3000円)もできます。ということで、挑戦してみましょう。鍋の中に繭を入れ、お湯で煮ます。柔らかくなった繭の表面を稲穂でできた「みごぼうき」でなでると、繭糸がからんできます。しばらく糸を引っぱり、それぞれの繭から正しい糸口を見つけだします。繭から出る繭糸はとても細いので、何本かの繭糸を引き合わせ、1本の生糸にします。座繰り器によっては挽いた生糸は、糸枠に巻かれていきます。

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右手で鍋の中で水流をつくり、左手で糸枠を回す

 右手に持ったみごぼうきで水流をつくり、左手で座繰り機を動かすのですが「右手と左手で違う動きをするのが難しい!」と、ゆみちぃ大苦戦。

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糸枠に飾りをつけるゆみちぃ

 好みに応じ、途中で飾りを入れることもできるので、メンバーカラーに近い色(アクア)の飾りを入れて完成。「疲れたー!」と心の声がダダ洩れするも、でき上がった糸枠に大満足です。

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完成した糸枠。こちら読者1名にプレゼントします!

 「普通に飾るのはもちろんですが、LEDライトとか入れて飾ったらオシャレかも」と、家に飾りたそうなゆみちぃ。そう、この労作である「糸枠」を1名様にプレゼントいたしますので、記事の最後にある応募方法をご覧ください。

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繰糸所の入り口

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自動繰糸機(昭和40年代導入)

 ゆみちぃが大変な思いをした糸繰りを機械化したのが、この富岡製糸場というわけで、繰糸所を見学しました。これが圧巻で、先が見えなくなるまで機械がズラリ! 「まさに産業革命ですね!」と驚きの声をあげます。

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西置繭所

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西置繭所内にある資料展示室

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多目的ホール

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ガラス越しに内壁をみると、古い新聞紙などが貼られていた

 これだけの機械があるということは、相応量の繭が必要になります。そこで2020年に保存整備工事が済んだ西置繭所に足を運んでみましょう。「こんなに大きな建物で、繭を保管していたのですか?」と、再び驚きの声。中に足を踏み入れると、1階にはガラス張りの部屋が整備されていて、歴史資料展示室のほか、イベントスペースもあります。「ガラス張りですから、映えますね」。撮影係のKは、ゆみちぃと個別撮影会を開催したい様子。そして壁を見ると、昔の新聞らしきものも……時代を感じさせます。

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西置繭所内にある年表

 そして、富岡製糸場の歴史をグラフィカルに表した年表も。明治から現在に至るまでの、富岡製糸場に関わる歴史をわかりやすく紹介していました。

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東の置繭所内にあるシルクギャラリーの様子

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「TOMIOKA SILKプレミアムコレクション シルクオーガンジーストール」(2万6400円)を試着して笑顔のゆみちぃ

 入口近くにある東の置繭所の中にはシルクギャラリーや売店がありました。シルクギャラリーでは、富岡シルクブランドのアイテムがいっぱい。同行スタッフはファッションに疎いのですが、ゆみちぃは「これカワイイ」とウインドウショッピング。そして「TOMIOKA SILKプレミアムコレクション シルクオーガンジーストール」(2万6400円)を試着させてもらうことに。「柔らかいのに、しっかりした風合いですね」「青の水玉がカワイイ」と、エレガンちぃな装いにニッコリです。

ゆみちぃ

売店の様子

 別の売店ではシルク以外の商品もありました。撮影と雑用係のKは「カイコの巨大ぬいぐるみ」に過剰反応。ゆみちぃは、ナイトキャップに興味がありそう。「なんかシルクのナイトキャップをして寝ると、髪の毛に良いらしいんですよ」なのだとか。

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繭をもって笑顔のゆみちぃ

 「カイコってすごいですね」とゆみちぃ。「スカーフは可愛かったなぁ」と、やや後ろ髪をひかれる思いで富岡製糸場を後にして、次のスポットへ行きましょう。

ゆみちぃオススメ! 今月のドライブで聞きたいこの1曲

Holiday∞Holiday/スリーズブーケ:毎日聴いても飽きない!可愛くて明るい気持ちになる曲です!

こんにゃくパークでこんにゃく食べ放題!

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こんにゃくパークの入り口

 富岡製糸場から車で走ること10分。次なる目的地は甘楽町にある「こんにゃくパーク」です。こちらは「ヨコオデイリーフーズ」という、こんにゃくやシラタキなどを製造する会社の体験型施設で、工場見学のほか「こんにゃくバイキング」が楽しめる施設です。しかも見学もバイキングも無料! 「タダなんですか?」と、ゆみちぃの大きな目は、今日イチの大きな目を見開きます。

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群馬は、こんにゃくの国内生産のうち9割以上を占める

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こんにゃく芋について学ぶゆみちぃ

 まずは、2階フロアーに上がって工場見学から。群馬県は日本のこんにゃく生産の9割以上を占めるとのこと。その理由は利根川水系による綺麗な水と、火山灰が深く積もった水はけのよい耕地が栽培に適しているのだとか。

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シラタキ作業場を上からのぞくゆみちぃ

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VTRで製造過程を知ることもできる

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シラタキの作り方

 そして、製造工程をガラス越しから見学。これが結構面白く、時が経つのを忘れてしまいそう。特にシラタキがニュルニュルと出てくる様子は必見! ですがこちら、土日祝は工場がお休みとのことなので、平日に行くことをオススメします。ただし、土日祝に工場稼働するスペシャルデーもあるそうなので、事前にこんにゃくパークの公式サイトをご確認ください。

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1階の販売コーナー

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好きなだけ袋につめて500円!

 続けて販売コーナーへ。とにかく量と価格に驚き! 袋に好きなだけこんにゃくを詰め込んで500円とかは、ムキになって詰め込みそう。

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「秘密のタコさんこんにゃく」とタコちぃ

 ゆみちぃが気になったのは「秘密のタコさんこんにゃく」。タコのような食感が得られるのだそうで「こんにゃくってから揚げにできるんですか? というか、タコのから揚げみたいになるんですか?」と興味津々。

ゆみちぃ

埼玉西武ライオンズのグッズまで!

 こんにゃくのほか、群馬のお土産、さらにプロ野球・埼玉西武ライオンズのグッズまで。「ここは群馬ですよね?」と担当編集Sは素朴な疑問を抱きます。実はご縁があってスポンサードされているそうで、実際に選手が表敬訪問をされたこともあるそうです。

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こんにゃくバイキングに笑顔のゆみちぃ

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ゆみちぃが選んだ6品

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いただきまーす

 販売されているものの一部は「こんにゃくバイキング」で食べることもできます。それでは、バイキングスタート! 制限時間は20分で、トレイの上に食べたいものを乗せていきます。ゆみちぃが選んだのは、こんにゃくラーメン、味噌田楽、しらたきのかき揚げ、レバ刺し風こんにゃく、そして「秘密のタコさんこんにゃくのから揚げ」など。

 「ラーメンがラーメンでした! ホントにタコのから揚げみたい!」と舌鼓み。「いくら食べてもローカロリーなのがうれしいですね!」と箸が止まりません。オススメはラーメンの中にしらたきのかき揚げを入れること。「かき揚げのカリカリ感と麺がベストマッチ!」と笑顔でパクパク。

 ですが、プレート1枚でお腹いっぱい。担当編集Sも大食漢の雑用係Kも「美味しいけど、もう食べられない」と、まさかのプレート1枚で営業終了。「20分だけ? と思ったのですが十分ですね」と、3人とも納得の表情です。

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群馬県内で最も小さい観覧車

 「こんにゃくパーク」は、工場見学施設やバイキングだけではありません。アミューズメント施設も用意され、ゲームセンターのほか子供向けの電動カート、そして「群馬県で最も小さな観覧車」があります。ゆみちぃは「これはコレで映えますね」と、思わず笑顔に。

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無料の足湯スペースもある

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足湯を見るゆみちぃ

 足湯も用意! お湯はこんにゃく製造過程でボイルする際の熱を利用しているとのこと。「ドライブで疲れた足にはイイですね!」とゆみちぃ。ちなみに地下水を汲み上げているそうです。

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運玉神社で強運祈願

 さらに運玉神社という社まで! その昔、こんにゃくは栽培が難しく、運次第の収穫から「運玉」と呼ばれていたことから、こんにゃく芋を祀り、疫病退散や農家の幸せなどを祈る目的で建立されました。こんにゃくが持つ楽しさとこんにゃく芋の花をイメージした、目にも鮮やかなピンク色の鳥居が印象的です。

ゆみちぃ

こんにゃくパークのマスコットと記念撮影

 「こんにゃくパーク、なんでもアリなんですね!」と笑うゆみちぃ。雑用係Kも「こんにゃくの無限の可能性を感じますね」と感心しきりでした。

上里SAで焼きまんじゅうやモツ煮をペロリ

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上里サービスエリア(上り線)に到着!

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電気自動車を充電! ちなみに急速充電器は最新の90kWhタイプ

 こうして群馬県富岡市を楽しんだゆみちぃ。帰り道に関越自動車道・上里サービスエリア(上り線)にクルマの充電がてら立ち寄ることにしました。こちらは上信越道と北関東道から関越道に合流し、東京方面に向かうと最初のSAということもあって、ご当地埼玉以外にも、群馬、長野、新潟、栃木などのグルメやお土産が楽しめます。

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約1年前にオープンしたレストラン「黄金色の豚」

 なかでもレストラン「黄金色の豚」は、赤城ポークを使用したトンカツや地粉うどんが楽しめると好評なのですが、ゆみちぃのお腹はこんにゃくでいっぱい。クルマの充電をしている間に、軽食を楽しむことにしました。

ゆみちぃ

串紋次郎で焼きまんじゅうを注文

ゆみちぃ

焼きまんじゅうを手にするゆみちぃ

 まずはまんじゅうの皮部分に、あまじょっぱい醤油たれをつけて焼いた「焼きまんじゅう」(380円)。「なんかフワフワのパンみたいな軽い食感ですね。タレとまんじゅうの塩梅がイイ感じです」とペロリ。

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サービスエリア内にある上州こんにゃくの里で、もつ煮汁を発見!

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寒い日にうれしい温かなもつ煮汁

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たっぷりの具にニッコリ

ゆみちぃ

「田もつ」を買えば、自宅でも同じ味が楽しめます

 食欲に火がついてしまったゆみちぃ。店内でモツ煮汁(470円)を発見してしまいました。「こんなに具がいっぱいなんですか? 撮影用ですよね?」と疑うゆみちぃ。いいえ、この量での提供だそうです。「これは温まりますね。アッサリとして食べやすく、ごはんが欲しくなる一杯です」と舌鼓み。こちらは「田もつ」(500g・760円、1kg・1380円)というモツ煮を温めて提供しているもので、この味が気に入ったらお土産としてどうぞ。

ゆみちぃ

Kamisato Caféでソフトクリームを注文

ゆみちぃ

凍らせた宝美イチゴが載ったソフトクリーム

 「ヘルシー路線という話はどこへ……」と驚く担当編集S。「もう食べられない……」と大食漢で雑用係K。ですが「サービスエリアといったら、ソフトクリームでしょ!」と言い出したゆみちぃ。なんと、カフェでソフトクリーム(680円)を注文したではありませんか。こちらは上里で生産した完熟の宝美イチゴを冷凍し、砕いたものをソフトクリームの上に載せた一品。「イチゴの香りがすごくイイですね。ソフトクリームの食感と凍らせたイチゴの食感の対比も◎」と太鼓判で大満足! こうしてゆみちぃを乗せたクルマは帰路へとついたのでした。

ゆみちぃ

富岡製糸場近くを走るMX-30 Rotary-EV

 「富岡製糸場は、ただただ圧巻でした。今から120年以上も前に、これだけの工場があったことが驚きです。こんにゃくぱーくは、こんにゃくの可能性を見た気がしました。上里サービスエリアでは、美味しいサイドメニューに大満足で、とにかく楽しかったです」と、満面の笑み。旅プランを考えたWalker系編集者だった雑用係のKも一安心。と思いきや「次回も楽しみにしていますね!」という言葉が重くのしかかったのでした……。

今月のお会計

交通費:練馬IC~富岡IC 片道3050円(ETC2.0料金)
入場料:富岡製糸場(1000円)、「座繰りによる糸枠飾りづくり体験」(3000円・要予約)
食事代:焼きまんじゅう (380円)、もつ煮 (480円)、アイス(650円)
合計:1万1610円(交通費は往復料金)
走行距離:約250km(都内~富岡製糸場~こんにゃくぱーく~都内)

今月のプレゼントコーナー

ゆみちぃ

読者プレゼントを選ぶゆみちぃ

 ここでゆみちぃから、読者のみなさんにプレゼントがあります。上里サービスエリア(上り線)で選んだチョコレート「かいこの王国」、こんにゃくパークで選んだマスコット「マナンちゃんぬいぐるみ」、富岡製糸場での労作「糸枠」を各1名様にプレゼントします! しかもゆみちぃのサイン入り生写真付き!(取材中のオフショットです)

 応募方法はハイウェイウォーカーの公式X(@Highway_Walker)をご覧ください。

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上里サービスエリア(上り線)で選んだチョコレート「かいこの王国」

ゆみちぃ

こんにゃくパークで選んだマスコット「マナンちゃんぬいぐるみ」

ゆみちぃ

富岡製糸場での労作「糸枠」

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